「導引術入門」-興味本位で読んだだけです。。

【読んだきっかけ】
著者が、確か大東流かなにかをされていたといううろ覚えの記憶があり、興味を持って読んでみました。

「導引術入門」
早島正雄。サンケイ出版。1980
導引術入門―中国健康法の秘密 写真版 (1980年)
【内容】
1部 健康法は動物の真似から
長寿法としての導引の始まりと効用、現代の道家の特徴(主に台湾について)など

・導引は、気を導きて和せしめ・体を引いて柔ならしめる、もの
・日本へは、応神天皇のころの王仁により伝えられたと考えられる。彼のもたらした「千文字」と呼ばれる書物が道家の書籍であり、「平法学」は武術と導引術を含むものであった。
・「平法学」は、源氏に伝わった。ここに含まれる武術は掌形術と中国で呼ばれるものであり、日本の合気術各派へと発展していった

・「合気」とは、外力を内部から気を合わせて排除する動きであり、動物の動きを真似て攻撃をかわし、倒す術である。導引も動物の動きを真似してできた健康法であり、合気と導引は密接な関係を持つ。共通点は、自然に従い姿勢・生き方など無理をしない。

・導引の基本は「吐納法」=呼吸であり、静功ともいう。合気術の場合、この吐納法が動きながら行われる動功としてあらわれる

・合気術の思想には、倒してやるという対立の気持ちはない。攻撃を外し、よけさえすればそれでよい。導引は自然と対立しない自分をつくることでもある。

2部 若返りの秘法公開
静座法と霊けん子の導引17法の紹介

3部 新・導引健康術35技
著者の考案した新導引術の中から、35種を紹介
呼吸のしかた、注意事項、効果と、合気術との関連が写真付きでそれぞれ紹介されている

【感想】
4部では、導引に対応する合気術の写真が載っていて興味深くみることができました。
ここに、合気道でいうところの四方投が出ていないのが、たまたまなのか著者が学んだ大東流の系統によるものか。。。調べるには同じ著者が出しているという「道家合気術」という本でも探して読んでみるしかないのかもしれませんね。。

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