今週読んだ本(2010/12/11-2010/12/17)

2010/12/11(土)-12/17(金)に読んだ本です。

ジャンルはさまざまですが、お薦めがいっぱいです。

<★★★ おすすめ!>
◆こんな日本人が、居た
「黒人に最も愛され、FBIに最も恐れられた日本人」
出井 康博 (著) 。講談社プラスアルファ文庫。2008。


第二次世界大戦。日米開戦を目の前に、アメリカの黒人社会に入り込み扇動活動を行い、反米破壊活動を仕掛けた日本人。中根中(なかね、なか)。彼の足跡を追ったルポです。

<★★☆ かなりお薦めに近い、興味があればどうぞです>
◆永井均の<私>の哲学を永井氏含めた4人で哲学する。
「〈私〉の哲学 を哲学する」
永井 均、入不二 基義、上野 修、青山 拓央 (著) 。講談社。2010。


独自の視点から、私とは何か(その独自性がなぜ他者にわかるか)を哲学する永井均。
この本は、その<私>の哲学を、永井氏以外との対話からさらに考えようというものです。
とっつきやすいかというと、とっつきにくい。
しかし、哲学的な思考実験なども踏まえつつ、永井氏の哲学の現在を伺うことができる非常に濃い内容です。

◆これを小学校・中学校で実施したらどうなるだろうか
「フィールドで学ぶ気象学」
土器屋 由紀子、森島 済 (著)。成山堂書店。2011


江戸川大学で行われている、気象学のフィールドワーク。
流山市や富士山頂での気象調査の実例が紹介されています。
単に大学の授業にとどまらす、地域社会や他の団体との交流が行われているが素晴らしいです。
こういったことを小・中学校で行えば、地域と学校の連携がもっとはかれるのではないかと思いました。

◆ノーベル賞の田中さんの著書です。
「生涯最高の失敗」
田中耕一(著)。朝日選書。2003。


2002年のノーベル賞受賞者、田中耕一氏の著作です。
受賞にまつわる話の1章だけでなく、ぜひ2・3章の質量分析の話も読んでみることで、
改めて氏がなぜノーベル賞を受賞したのかを理解できると思います。

◆日本の会社が基準としている労働制度をコンパクトにまとめています。
「新しい労働社会」
濱口 桂一郎 (著)。岩波新書。2009。


サブタイトルにある雇用システムの再構築よりも、まず現在の雇用システムが何を基準としているかを非常にわかりやすく解説しています。
そうか、日本の雇用は会社のメンバーとなる契約か、とか。。。
こういったことを踏まえると、同じ会社に居るほうが得ということもより理解できます。

◆いきすぎた成果主義の行方
「職場砂漠」
岸 宣仁 (著) 。朝日新書。2007。


成果主義が何を職場にもたらしているかを、実例を元に解説。

◆会社で使う英語は、ふさわしいものを使おう
「カイシャ英語」
D. セイン (著) 。講談社+α新書。2007。


さまざまな具体的な場面を想定し、日本人が使いがちな誤った英語、ビジネスにふさわしい英語が紹介されています。
1つのトピックが2~3ページと読みやすいです。

◆タイトルよりずっと内容はまともなのですが。。。
「「お辞儀」と「すり足」はなぜ笑われる」
内海 善雄 (著) 。日本経済新聞社。2010。


国際的な会議などのプロトコル(儀礼)などを詳しく説明し、その背景にある考え方を紹介しています。
が。。。タイトルだけ見ると何か違うイメージが。ちょっともったいないです。

◆たまにはこんなのも
「東洋の理想」
岡倉天心(著)。講談社学術文庫。1986。


中国・インドの文化がいかに日本に取り込まれてきたか、日本の時代ごとの移り変わりと共に説明。

◆すぐ読めちゃいます。
「スコットくん」
フジモト マサル (著) 。中公文庫。2006。


マンガです。別にクリスマスには関係ないと思いますが。。。
ちょっと変わったペンギンが主人公のマンガですねぇ。

◆銀河ヒッチハイクガイドの第3話
「宇宙クリケット大戦争」
ダグラス・アダムス (著), 安原 和見 (訳)。河出文庫。2006。


ま、ストーリーはどうでもいいです。
重要なのは、あの「アーサー・デント」が初めてちょっとだけ最後に活躍するってことです。

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