『核大国ニッポン』(小学館新書)

堤未果『核大国ニッポン』。小学館新書。2017

ジャーナリストである著者が、アメリカ・日本を中心に、核について取材し、考察する。

・劣化ウラン弾による戦争帰還兵の健康被害問題。アメリカ政府は健康被害を認めず、また国を訴えた帰還兵は世間から突き放され、孤独化していく
・イラクやコソボでは、戦争で使われた劣化ウラン弾におり、健康被害が急増している

・アメリカの歴史教育では、原爆投下は必要だったとされており、またその歴史教育自体もアメリカの戦勝史的な側面が強い
・アメリカでも少しずつ歴史教育が変わりつつあるが、自分達で学んでいこうという少数の取り組みだけではなく、歴史そのものを単純化して教えるという大きな流れに変わっている

・オバマ大統領の「核なき世界」演説は、核を持たないアメリカを意味しているわけではない。軍あるいはビジネスと結びついたアメリカの核を追う
。。。

その世界の中、日本で何が行われているかを、市民の取り組みを中心にみていく第4章。
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テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

tag : 核大国ニッポン

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