10月に読んだ本(2冊)

安世鴻、李春熙、 岡本有佳 (著) 『《自粛社会》をのりこえる――「慰安婦」写真展中止事件と「表現の自由」 』 岩波ブックレット。2017

「慰安婦」をテーマとした写真展がニコンにより一方的に中止された事件について、中止された写真家は裁判に訴え勝訴した。
この事件の概要を伝え、日本の自粛社会化・表現の不自由化をどう変えていくかを問う。

宮城大蔵 『増補版 海洋国家日本の戦後史 アジア変貌の軌跡を読み解く』。ちくま学芸文庫。2017

第二次大戦後の日本は、島国として内に閉じたイメージをもって語られるが、島国は同時に海洋国家であり、日本もまた戦後においても海洋国家である。
本書では、主にアジアの戦後にとって日本がどのように関わったかを検証する。検証の焦点は1965年のインドネシアのクーデター未遂事件に到るまでのアジア戦後史であり、アメリカの意向・中国の動向を受けながら、日本がどういう役割を果たしたかを追う。
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