『武術極意の"深ぁ〜い話"』(BABジャパン)

読んでできるようになるかというのはおいといて、とりあえず内容をわかる範囲で要約

近藤孝洋『武術極意の"深ぁ〜い話"』。BABジャパン。2017

月刊誌連載の再編。

第1章 発勁とは何か?
・打撃エネルギーは、物体の重さと、速さの二乗に比例する。本章は速さについて
・軽くてもマッハで飛ぶ銃弾の威力は大きい
・人間がマッハで体を動かすには、一万分の一秒間に33ミリ動けばよい
・そのためには錐体外路系(本人の意志に先立ち無意識の中で動作を停止させる目的で発動する神経系)を使う
・作動方法1、内勁(腰内のギアの回転運動)を、片側だけ全力で回転させる。そこからの振動が手足に伝達すると錐体外路系が発動し内勁が急停止する
・作動方法2、外勁(手足を周りの空気に当てて、体を急激旋回させる)により錐体外路系を出現させる

第2章 合気上げの真相
・合気上げは合気下げ、重力を利用し相手を崩したあとに行う
・相手の頑張りは、相手の正中心力を、上丹田=脳に一撃を加えることで無くす
・脳への一撃は、長大な貫徹力から
・相手への当て身の代用として、模稜の手を用いる
・模稜の手は、皮膚から皮下神経、中枢神経を経て脳へ伝達する逆技
・全体をなぞり見、皮膚の極小部分から、摩擦によって生じたエネルギーを極大化し、相手の端から端へ一気に全体性として通す
・しかし、本当の合気はまだ先にある

第3章 剣術秘伝"心の一方"
・合気とは気を合わせること。それは、プラズマの発生である
・点の技であり、二カ所以上からの気や電磁波を、敵の一点に集中する

第4章 太極拳の探求① 初動を消す法
・初動を消すには、内界への倒れこみによる
・倒れこむ先は正中心
・正中心は、左右前後上下を全て二分割する点
・正中心力は人体を先の二分割の計八分割された8つの部分の重心が、再度人体の中心に、口の中心を通るエネルギー流を主に、再結合した時に生じる、高密度の静止拮抗力
・八段錦は正中心力の会得のためにある。分割された断面を互いに押し付け拮抗させる力とその正中心への倒れこみを練る

第5章 瞬速の居合原理
・追突が、静止状態からいきなり最高速度を得る現象に近い
・自分の体の一部を、自分の体の一部にぶつけて、瞬時に最高速度を得る
・八分割した一区画だけを、残りの七区画の力で体内でぶつけることで予測不可能の速さで飛ばす
・自分の意志で手足を動かさない
・反発力を使う(カタパルト)。体がテーブルがわり

第6章 必殺の一撃
・重さを増す法は、全体を用いる。落下の中で打つ。第二の集合点を使う。垂直を水平へ
・叩く場所の工夫、水月と角度
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テーマ : 読んだ本
ジャンル : 本・雑誌

tag : 武術極意の"深ぁ〜い話

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