『仕事日記をつけよう』(WAVE出版)

7月に読んだ本。自分の仕事の進め方が最近どうもうまく言ってないと思うところがあり、こちらの本を見かけて読んでみました。

海保博之。『仕事日記をつけよう』。WAVE出版。2012。

仕事の様々な悩みを解決する手段として、心理学者である著者が提案する方法は

「仕事日記」を「つける」こと
そして、(つけた仕事日記を)ときどき「見直す」こと

一行でよいから仕事前にきになることを書き、こまめに見直すことを1ヶ月続けてみる。それだけで、仕事の様々な悩みが変わると書く。

仕事日記は「自分自身とのコミュニケーション」であり、「自分」を管理できるようになるための方法。

仕事がうまくいかないのは
・自分の仕事のダメパターンを「外」にだけ求めているから
・自分自身をモニタリング(観察)、コントロール(管理)するコビトさん=「メタ認知」が未成熟だから

「仕事日記」は
・自分の「内」にあるダメパターンを、自分自身に気がつかせてくれる
・予想と実際の差を少なくし、メタ認知を向上させる
・「仕事日記」は、メタ認知を向上させる「内省」と「反省」の習慣を、「仕事日記」を書くことと見直すことで身につけさせる

「仕事日記」の書き方は
・最初のページに目標、理想、願いなどを書く
・ルールはないが、必ず本音を書く。そのために絶対他人に見せない
・毎日書く(忙しい時ほど書く。書くことで頭が整理され仕事の効率が上がる)
・仕事を始める前の、同じ場所同じ時間に書く=習慣化、前日の振り返りと今日の見通しができる
・内容はなんでもよい(感情を書く、目標と関連付けて書く、などが内容に迷った時のポイント)
・ノートに書けば問題解決に、pcなら思考と検索に役立つ
・こまめに読み直す(少なくとも毎日目標と前日分)
・ダメパターン別では
 -仕事が遅れる人は、いつ何に何分かかってやったかの時間記録
 -やることがいっぱいの人は、やることをできるだけ細かく書き出す
 -ミスが続く人は、言い訳をとにかく書いてみる
 -落ち込みやすい人は、幸せになれた時のことを書く

書くことで自分自身に起きることは
・ワーキングメモリの解放→頭が目の前の作業に集中しやすくなる
・思考を外化できる例えば、今現在/未来/過去を意識して書くとそれぞれの見方で整理できる
・手を動かすと連想が起きる
・目標を自分がどう考えているかが客観化できる
・自分の中の思い込みを意識することができる
・危険感受性がたかまり、スケジュール管理に役立つ

読み直すことで自分に起きることは
・自分自身との対話

「仕事日記」は、幸せな気持ちで仕事をできるようにするためのツールである。

・・・まずは明日からやってみる、ですね(とりあえずノート買ってきました)
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