『動作法のすすめ』(武久出版)

先日読んだ『日本の心理療法 身体編』(http://honnohon.blog137.fc2.com/blog-entry-1785.html)に出ていた、臨床動作法についての本があったので読んでみました。

小山恭子。『動作法のすすめ こころとからだのリラクセーション』。武久出版。2014

以下は読んだときのまとめ。
honnohon

小山恭子。『動作法のすすめ こころとからだのリラクセーション』。武久出版。2014
動作法とは、心理療法の一技法で、クライアントとセラピストの間で、体と体のコミュニケーションを「動作」を用いながらやりとりする心理的な援助法。
こころとからだは一体であるという考えに基づく。
06-13 19:19

動作法では、慢性緊張(意識的に力を抜いた後にわずかに残る意識してない緊張)や随伴緊張(体のどこかの緊張によって一緒に無意識に他の箇所が緊張)など、無意識に起きている緊張をゆるめることを主眼に置く。クライアントに試行錯誤を促しながら、常に肯定するのがポイントとなる。
06-13 19:23

クライアントは、動作の課題を、「意図→努力→身体運動」という流れで体験する。
そこからの気づきがあればクライアント本人が感じたことを、そのまま肯定するのがセラピストの立場となる。
主体はあくまでクライアント、ということが一番のポイント。
06-13 19:26

動作法のセッションは、体の緊張しやすい13カ所のポイントを、動かす・緩める・緊張させる、という動作を自在にできるようにすることを目指す。
13カ所は、具体的には、
首、肩甲骨周り、両肩甲骨間、胸部の背中側下部、ウエストのくびれ、骨盤、膝、足首、足指、肩、肘、手首、手指
である。
06-13 19:30

セラピストは、クライアントに自分の体の状態を意識してもらい、クライアントに体の感じを聴きクライアントの言葉を繰り返しながら、クライアントが体の状態を自覚しやすいようにする。
援助しすぎない、指先を敏感に使う、がんばらなくてもよいことを示す、といったことが注意点となる。
06-13 19:33

Chapter2では、具体的な動作法の動作課題が示される。
06-13 19:33

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