『デジタル・ゴールド ビットコイン、その知られざる物語』(日本経済新聞出版社)

5月に読んだ本。

ナサニエル・ポッパー (著)、土方 奈美 (訳)『デジタル・ゴールド ビットコイン、その知られざる物語』。日本経済新聞出版社。2016


ビットコインの黎明期から2014年までを、その誕生と成長に関わった人々の物語として書く。
10ページほどの論文(そして著者の「サトシ・ナカモト」は正体不明のまま)から始まったビットコインは、希少性を保持しつつも、匿名性、そしてなによりビットコインを支えるインフラを誰もが支え続けようとする独特のインセンティブにより、徐々にしかし確実に人々に受け入れられていった。

何度かの危機はあるものの(違法な取引に使われ違法サイトが摘発、最大の取引所であるマウントゴックス社の突然の倒産など)、しかし、それらはビットコインそのものを危うくするものではなかった。

技術的には触りの部分だけが書かれているが、概要として理解しやすい。
また、日本がビットコインに対して及び腰になってしまっている状況も理解できる。

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tag : デジタル・ゴールド ビットコイン

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