『博士の愛した数式』(新潮文庫)

こちらも、知り合った人が挙げていた作家さん。
そういえば昔映画になったよな、と思いながら読んでみました。

小川洋子 『博士の愛した数式』。新潮文庫。2005

交通事故による脳の損傷で、事故後の記憶が80分しか保てなくなった博士。
そんな博士の元に派遣された家政婦、家政婦の息子のルート、そして博士の義姉の物語。

博士は自分の記憶が80分しかもたないことを知っている。
だから、彼の服にはメモがいっぱいクリップ止めされている。
新しい家政婦さんが来たこと、解きかけの数学の問題。。。

様々な数字にまつわることを丁寧に教えてくれる博士、そして生活には無頓着な博士。
そんな博士との時間を大切に過ごす家政婦さんとルート。

博士と家政婦さん、ルートの交わりは深く、でもいつも新しい。

そんな博士と博士の生活を支えるのは、彼に関与しないように見えた義姉なのかもしれない。
悲しくて美しいひと時。

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