『ぼくの小鳥ちゃん』(新潮文庫)

5月に読んだ本。最近知り合った人が、江國香織が好きと言っていて、なんとなく読んでいなかったなと思い手軽そうなやつを。

江國香織 『ぼくの小鳥ちゃん』。新潮文庫。2001

ぼくの部屋に、冬のある朝舞い込んできた「小鳥」ちゃん。

「男のかたのなかには、どうしても小鳥にかかずらわってしまうかたがあるんですよ、まれにね」

そういえば、ぼくの部屋には昔一年半ほど一緒に暮らした別の小鳥ちゃん、すずめも居た。

ぼくと彼女、ぼくと小鳥ちゃんの生活は時に少し交わりながら、でもよく似た別の世界のように少し距離をとりながら進む。

ぼくは昔の小鳥ちゃんに言われた言葉を思い出す。

「-あなたはうけいれすぎるのよ。
 小鳥ちゃんはぼくの目をみずにそう言った。
 -いけないことかな。
 -ときどきとても淋しくなるの。」

今の小鳥ちゃんが、ぼくに訊く。
「あたしはあなたの小鳥ちゃんよね」

そんな物語。
江國香織、教えてくれたタイトルはなんだったかな。。『きらきらひかる』だったかな。探してみなくちゃ。
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tag : ぼくの小鳥ちゃん

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