5月に読んだ本(2冊)

5月に読んだ本から2冊。

永井均 『哲学の密かな闘い』ぷうねま舎。2013

哲学者、永井均氏の論文、文章集。新聞の人生相談もあったり、若者向きの文章もあったり、専門的な論文もあったり。
読んでいて、なんとなく、おやっと引っかかったのは「ニヒリズムとしての哲学」。
著者が自身の子ども時代のことにふれつつ書いているが、なんとなくいつもの同じ問題を少し離れたところから冷静にいじりまわし(かといって客観的にというのとは違って、すごく主観的にというか主観のみというか私的に考えを詰めて)自分の中に言葉を向けながら書くのではなく、もっと誰か不特定の人に向かって語りかけようとするような言葉の向きを感じた。

榊原英資、水野和夫『資本主義の終焉、その先の世界』。詩想社。2015
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テーマ : 読んだ本
ジャンル : 本・雑誌

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