5月に読んだ本(2冊)

5月上旬に読んだ本から2冊。

秋田巌(編)。『日本の心理療法 身体編』。新曜社。2017

日本において、心理療法のなかで身体的な接触が行われることはほとんどなかった。
しかし、日本においても身体的な働きかけによる療法が用いられ、成果を出しているものもある。
本書は、4つのセラピーについて論じられる。

・臨床動作法-身体のこわばりを、型を通じて気づかせ改善し、そこから心理状態のリハビリへつなげる
・和太鼓演奏による身体のセラピー-皮膚感覚、体性感覚、深部感覚への働きとそこからの心理へのつながり
・歩き遍路-遍路が心理療法とどう結びつくか
・気と身体

轡田竜蔵 『地方暮らしの幸福と若者』 勁草書房。2017

地方と都会という単純な切り口ではなく、地方暮らしを実際にしている若者の現実を統計的な側面だけでなく、デプス・インタビューを通じてより詳細に捉え、かつ地方の中の「中枢」と「条件不利地」といった比較軸を使いながら、それぞれの地域で若者がどう幸福を感じるか、その価値観を分析する。

高橋源一郎 『恋する原発』。河出文庫。2017

読んで不快に思う人、よくわからないと思う人いろいろありそうな。
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テーマ : 読んだ本
ジャンル : 本・雑誌

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