『自律神経がよろこぶセルフヒーリング』(青春出版社)

3月に読んだ本。
竹林直紀『薬にたよらない心療内科医の 自律神経がよろこぶセルフヒーリング』。浅春出版社。2015

神戸で診療内科クリニックを開く著者による、心身の不調改善のための著者のクリニックで実践している改善方法の考え方を紹介。

著者のクリニックは、自由診療クリニックで、薬を使わないホリスティックな治療を特徴とする。
薬=対症療法で一時的に抑えるのではなく、受診者一人ひとりになるべく時間をかけ、3ヶ月~1年で全13回の治療セッション(呼吸法、筋弛緩法、自律訓練法、イメージ法、マインドフルネス、プラス思考、身体からの心への働きかけ、タッピングタッチ)を行うことで、受診者自らが自分をセルフヒーリングできるようにすることを手助けするという考え方。

自律神経への働きかけをカギとして考えるのは、人間がバランスをとるのに使う「自律神経系」「内分泌系」「免疫系」のなかで、人間が自分でコントロールできるのは「自律神経系」のみのため。ここをコントロールすることで、人間のバランス機能を高め、心身の不調を改善する。

その治療法というか、セリフヒーリングも(人それぞれではあるが)できるだけ簡単に行える、日常生活に取り込めるものでないと継続できない。
例えばデスクワーク中心の人なら、1時間に1回、トイレついででもなんでもよいからとにかく休憩を入れる(同じ姿勢の筋肉をゆるめ、気分転換)など。こんな例を交えながら、自分への様々な入力(食事、見るもの、触れるもの、気持ち。。。)を改善し、自分の脳のなかを変えていくための方法の概要が挙げられている。

思考-言葉の使い方(ポジティブな言葉)やマインドフルネス(今ここ、冷静な自分)
行動-日常の休息、運動、姿勢、リラクゼーション法(同じような緊張をずっと継続させていないか、ゆっくり)
栄養-食事の見直し、適切なサプリメント

具体的な方法は5章で様々なものが短文で紹介されている。
朝起きて:光、伸び、鏡に笑顔、テレビより音楽、ゆっくり朝食、散歩。。
移動中:違う手でかばん、あいさつ、歩く、カフェで瞑想、朝活、初めて探し。。
職場など:遠くを見る、スキップ、深呼吸、好きな物を見る、好きな飲み物を飲む、違う場所で作業、目の前を整理、立って作業。。
などなど、一日の場面と、すぐ~時間をかけてに分かれてヒントが提示されている。
関連記事

テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

tag : 自律神経がよろこぶセルフヒーリング

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

ホンの本好き

Author:ホンの本好き
読んだ本からオススメの本を、半分備忘録的に記録します~

最新記事
カテゴリ
最新コメント
FC2カウンター
検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる