12/19の週に読んだ本(脳、認知科学関係2冊)

12/19の週に読んだ本。
クラーク・エリオット(著)、高橋洋(訳)。
『脳はすごい ある人工知能研究者の脳損傷体験記』
青土社。2015

交通事故による脳震盪で、脳機能の低下により、認知等で様々な困難が生じた人工知能研究者の著者。
彼の10年間にわたる脳損傷の状況(1、2部)と、そこからの奇跡的な回復(3,4部)が書かれる。
著者は11歳で大学に入学するほどの高い知能をもち、元々人工知能など認知に関する知識があったため、自身の奇妙な状況を冷静に記述する。また、その際に脳にどういったことが起きているかも推測する(様々な認知に関わるデーモン活動をうまく終わらせることができないための疲弊など)。
後半の回復期は、主に視覚刺激により、脳の神経可塑性を有効に使った治療方法により劇的に認知状況が変わっていく様が書かれる。

鈴木宏昭。
『教養としての認知科学』
東京大学出版会。2016

認知科学に関する東大の講義を元に書かれた本。
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テーマ : 読んだ本
ジャンル : 本・雑誌

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