『「不思議な会社」に不思議なんてない』(あさ出版)

honnohon

11/17に読んだ本。『「不思議な会社」に不思議なんてない』
荒木恭司。あさ出版。2016

島根と鳥取という日本で一二を争う低い県民所得の県を営業エリアとする島根電工グループ。建設不況と言われる中、また、人口も所得も少ないこのエリアで、島根電工は毎年業績を伸ばす。
11-18 17:44

そんな島根電工の現社長が、同社がどうやって業績を伸ばしてきたか、それを支えた企業の理念はどういったものかを、具体的に紹介するのが本書。
11-18 17:46

電気設備工事を主に行う同社は、バブル崩壊の頃から、大型物件から小口工事へ、より具体的に言えば家庭などの一件五万円以下のような小さな工事の受注へ注力するようにしてきた。と言っても、単に小口工事を行うだけでなく、お客様の期待を超える感動を!与えるような仕事を行って、売上を伸ばした。
11-18 17:50

そこには、安く受注をしそれなりの工事で一回で終わるようなお客様との関係ではなく、多少高くても感動を与えるような仕事で、長くお客様と関係をもとうという考えがある。
11-18 17:51

そしてその背景には、社員第一の同社の企業理念がある。充実した研修。新人を育てる半年間のビッグブラザー制度。有給休暇などの充実。こういった制度の充実と実際の職場の雰囲気の良さは、所々に挟まれる社員の声からも感じられる。
11-18 17:53

会社が社員を大切にする。当たり前のようで、即戦力を求めたりコスト削減からの人員削減を行う企業には欠けているもの。読んでいて、企業が大切にすべきものは何かを考えてしまう本。
11-18 17:57

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ジャンル : 本・雑誌

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