『スタバではグランデを買え』(ダイヤモンド社)

11/7の週に読んだ本。
『スタバではグランデを買え 価格と生活の経済学』
吉本佳生。ダイヤモンド社。2007(ちくま文庫で2012に文庫版)

経済学者による、日常のちょっとした価格に関する疑問の解説。
なぜ、缶ジュースが自販機とコンビニ、スーパーで価格が違うのか(同じモノが違う価格で売られている)。
あるいは、100均ショップのように、食品も文房具などまったくジャンルが同じ価格なのか(違うモノが同じ価格で売られている)。

こういったことを、
・消費者が合理的に自らのコストを考えて行動しているから
 -例えば、喉がとても渇いていたり時間のない人は、遠くの100円自販機より、すぐ近くの130円の自販機で飲み物をかう。
   ここでのコストはお金だけでなく、モノを手に入れるための労力や時間なども考慮する必要がある

・お店がコスト面から考えて値付けをしているから
 -例えば、スタバでのサイズと値段の差の解離は、商品に占める原材料費のコストの割合から考えるとわかりやすい。
   一杯のコーヒーを入れるのにかかるコストは圧倒的に人件費が多い。このため、容量の差はあまりコスト上は重要でない。 
 -100均ショップは仕入れの工夫などでコストを削減することで、様々な商品を安くうることができる

といったように、コストに着目しながら解説する。
他にも、所得格差についてや家電製品の値下がりなどを分析。
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tag : スタバではグランデを買え

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