『大黒柱マザー』(双葉社)

10/24の週に読んだ本。
元TBSアナウンサーの小島慶子氏が、夫の仕事を辞める宣言から自分が一家の大黒柱となり、自分・家族を見つめなおして選んだ選択肢、オーストラリア移住。その過程や移住生活について書かれている。

『大黒柱マザー』
小島慶子。双葉社。2014

夫の離職宣言から考える自分自身(の考え方)のことや家族というものについてのこと。
ご自身と親や姉妹との関係を前著『解縛』で書かれているようですが、こちらの本では自分自身の中にあった「男性観」「家族観」との向き合いが何度も書かれています。

自分で稼ぐためにアナウンサーという仕事を選び、共働きをしていた。しかし、夫が仕事を辞めると聞いて、自分の中にあったお金を稼ぐということ(への自分自身の過去からの思い)や夫への見方が揺らぐ。そんな自分自身の、ある意味他の人に見せたくないような心の中を書き出し、見つめ直す。
そうした中で見つけた、人間は人間として自由に生きることができる存在であるし、家族はお互いに自由さを与えられる存在でありたい、という思いが本書の基底にあるのかな、と感じた。

その思いは夫に対してだけではなく、子どもに対しても同じ。
(将来も考えながら)子どもが自由に生きられるために、どうすればよいか、ということを考えた結果が、オーストラリア、パースへの移住。
後半はパースでの移住生活と共に、離れても家族を実感できるような生活や、様々な価値観の中での生活が書かれる。

夫が離職宣言をしたのが47歳。今の僕とほとんど変わらず。。。
年齢を聞いていろいろ考えてしまうのが、年をとった証拠なのかもしれませんね。
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ジャンル : 本・雑誌

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