『プロジェクト発想法』(中公新書)

8/29の週に読んだ本。
『プロジェクト発想法 物・事・人のつくり方』
金安岩男。中公新書。2002

プロジェクトとは何か、をまず知るための入門書。
具体的なプロジェクトのマネジメントのテクニックではなく、そもそもプロジェクトとはどういうものなのか、プロジェクトをどう立案していくか、立案したプロジェクトをどう実施・チェックしていくかなどについてまとめている。

プロジェクトとは、達成目標・締め切り・限られた資源とそれらの相互関係・リスクなどを持つ「ものごとの見方、考え方、進め方」である。

プロジェクトにおいて、そのプロジェクトがどういう環境におかれているか認識することは重要である(大きく見れば日本の政治経済状況)。その環境のなかで、どういう方向をとるかという航海術(エタック)が求められる。

プロジェクトのプランニングのために、本書で示されるのはボックス・アプローチというアカデミックと実戦の2つの軸をもつ技法で、これにより理論的な部分とビジネス的な部分を統合するための手段でもある。

終りの2章は、本書で紹介されている技法などが、著者が関わったプロジェクトでどのように使われたかの実例紹介。

プロジェクトについての入門というか、なぜプロジェクトという考え方が必要なのかを学ぶのに前半が参考になる。
関連記事

テーマ : オススメの本の紹介
ジャンル : 本・雑誌

tag : プロジェクト発想法

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

ホンの本好き

Author:ホンの本好き
読んだ本からオススメの本を、半分備忘録的に記録します~

最新記事
カテゴリ
最新コメント
FC2カウンター
検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる