8/8の週に読んだ本(2冊)

8/8の週に読んだ本から2冊。
『武道の誕生』
井上俊。吉川弘文館。2004

主に講道館柔道を題材として、武術から武道への変遷が、嘉納治五郎やその後継者達によりどのように行われたかを考察する。
柔道が近代化(理論化、ルール、段級制、組織化、教育面の強調、国際化、スポーツ化)をいち早く取り入れたことと、それによる一般普及を、具体的な施策により知ることができる。

『クラフツマン 作ることは考えることである』
リチャード・セネット。筑摩書房。2016

ハンナ・アレントの言う「労働する動物」に対し、技術とクラフツマンシップという精神により、人間の存在を豊かにするということを考証していく。技術や労働を表す人間が、その結果に対して決して盲目でないことを示そうという試みでもある。
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