『AIの衝撃』

7/18の週に読んだ本。
『AIの衝撃 人工知能は人類の敵か』
小林雅一。講談社現代新書。2015

最新のAI動向についてわかりやすくまとまった新書。

今までは中間所得層の雇用(単純な事務処理、窓口業務、生産業務など)がAI/ロボットに置き換えられてきたが、今後は、従来人間しかできなかったと思われる分野、特に低賃金ではあるがハイレベルの作業を伴う仕事(介護、料理、理髪。。。)などにもAI/ロボットが進出する可能性が極めて高い。

こういった状況を可能にしてきているのが、現在のAI技術の進歩であり、そこにはAIを作った人間がわからない中で、AIが独自に学び進化しているということも発生している(将棋ソフトで言えば、人間の過去の棋譜を学ぶ状況から、AI同士の対局により棋譜を格段に増やし自らの能力を高めているという状況へのシフトなど)。

こういったAIの進化は、人類の存在価値を問う時代へとつながる。
欧米そして日本でもAI/ロボットが進出する中で、人と機械の新たな関係が模索されている。

具体的なAIの技術について、誕生初期から現在までに生まれた様々な方式やその限界、そして新たな技術によるブレークスルーなど技術史として読むのも面白い。
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