『壁抜け男』

5/30の週に読んだ本。
『壁抜け男』
マルセル・エイメ。早川書房。2007

著者によるSF?な7作がまとめられた短編集。

表題作「壁抜け男」は、ある日突然、どんな壁でもすり抜けることができるようになった主人公が、その能力を悪用し始め。。。

「カード」は、政府によって人々が1ヶ月の間に世界に存在できる日数が決められてしまった世界の話。カードによって存在できる日数がきまるその世界では、カードを買い集めることで、1カ月を何日にすることもできる。

「よい絵」は、描いた絵が現実の世界・人々に影響を与えるようになった画家の物語。彼が描いた絵は、なぜか観た人々に食欲をなくさせる。。いや、食べたのと同じ効果を絵を観た人に与えるようになった。

「サビーヌたち」は、同時に何人もの自分を世界に存在させることのできる能力を持つサビーヌ(たち)の話。最期が切ないというか。

他に「パリ横断」「パリのぶどう酒」「七里の靴」

テーマ : 読んだ本
ジャンル : 本・雑誌

tag : 壁抜け男

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