『はじめての問題解決力トレーニング』

5/30の週に読んだ本。
『はじめての問題解決力トレーニング 図を描けば本当の問題点が発見できる』
斎藤顕一。ダイヤモンド社。2016

問題解決をする必要があるのは、それを専門とするプロフェッショナルだけでなく、むしろ現場=実践の場で自分なりに問題に取り組むアマチュアである。
本書は、そんな実践するアマチュア向けに、問題解決の方法を知ってもらうための本。
ポイントとなるのは、プロに求められる100%の証明ではなく、あたり付けによる仮説とその検証であり、そのための図やグラフ、考え方である。

1章では、経営状況をざっくりつかむための基本の数字の見方。
2章では、参入市場のチャンスの有無のつかみ方
3章では、自社の価値創出のどこに課題があるかの理解の方法
4章では、自社のもつインフラの課題の理解の方法
5章では、課題解決のための方向性のイメージ

がそれぞれ書かれる。
一貫して町のパン屋さんをケースとして取り上げているため、つながりがわかりやすい。
コンセプトの「実践するアマチュア向け」という言葉が適切な、ほどほど感の感じられる問題解決方法が提示されているように思った。
きっちりメソッドを適用しきるというわけではなく、あたりをつけながら問題を解決していく方法が、例でとりあげられている町のパン屋さんの経営改善でわかりやすく語られているのもよかった。

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