『世界を戦争に導くグローバリズム』(集英社新書)

『TPP亡国論』で有名な著者による、覇権国家アメリカの現状とこれからの分析と、そこから発生するこれからの世界情勢の変化の予測。
全体を通してアメリカの外交を、理想主義と現実主義のどちらを志向しているかという軸で分析していく。

中野剛志『世界を戦争に導くグローバリズム』。集英社新書。2014

第1章 「危機の二十年」再び
・2012年にアメリカの国家情報会議が公表した「グローバル・トレンド2030」では、アメリカが現在を歴史的な転換点と認識し、アメリカ一極主義による世界秩序が崩壊していることを認めた
・ポスト冷戦後、アメリカによる人道主義という価値観と経済自由主義に基づくグローバリズムは、イラク戦争の失敗とグローバル化による中国経済の台頭を生んだ
・今後の世界については、中国が世界最大の経済大国となると考えており、アメリカはこの可能性に基づき自国の外交を進めていく。そこでは多極化した構造となる
・東アジアについては、1)現状維持(アメリカ関与)、2)アジア諸国間での多極化シナリオ、3)中国が政治的な自由化を行い東アジア共同体が成立、4)中国の覇権のシナリオが想定され、いずれにせよ米中協力を最善としている

・アメリカの外交は現実主義と理想主義の2つの体系がある
 現実主義:国際関係の本質を利己的な国家間でのパワーを巡る闘争と考える。
 理想主義:経済の相互依存深化や民主政治の拡大が国際協調を産むと考える。ベンサム主義や経済自由主義との結びつきも強い。気をつけなくてはいけないのは、理想主義が実際には理想を広げるために好戦的になりがちということである。
・理想主義による国際秩序は、第一次世界大戦後の世界秩序にも見られた。この動きと破綻を示したのが、E・H・カーによる『危機の二十年』である
・アメリカの前述の認識の変化と、日本が今までの日米同盟路線の維持の考えにギャップが生じていることが、今後の日本の外交において悲劇をもたらす可能性がある

グローバリズムと戦争
第2章 アメリカ、二つの戦略構想
・アメリカの現実主義の立場からの一極主義・超地域的覇権主義への批判として、レインによる門戸開放の転換への主張がある
・アメリカには超地域的な覇権の維持の必要性がなくなり、「オフショア・バランシング」戦略を選択すべきというのがレインの論
・「オフショア・バランシング」では、アメリカ海外の紛争には軍事介入を必要最小限とし、アメリカは西半球の地域覇権の地位をとる。アジア、ヨーロッパに新たな地域覇権が起きないよう同盟国のパワーを強化し勢力均衡による秩序を求める

・理想主義によるポスト冷戦のアメリカの戦略としては、アイケンベリーの「リベラル・リヴァイアサン」が取り上げられる
・リベラルな国際秩序は覇権国家なしでも持続可能であり、アメリカはルールを再構築する上でのリーダーとしての権威を再生すべきと考える

・著者は、理想主義の論に対し、核抑止力に関係なく通常兵器による局地戦は起こりうる、民主化の過程で戦争の危険性が高まると著者は批判的にみる。根本には、グローバル化と民主主義と国民国家にはトリレンマが存すると考える
・一方、現実主義路線については、同盟国の自主防衛強化が必須だが達成されていないと著者は見る。このままでは中国を地域覇権国家とした東アジア秩序が成立するの考える

第3章 日米中の攻防
・戦後のアメリカの覇権を説明してきた覇権安定理論は、もたらされた世界秩序が国際経済のダイナミズムから国家の経済力を変え、覇権国家の地位を相対的に低下させるとしている
・アメリカは、同盟維持のためのコスト拡大、同盟参加国拡大による協調の低下、同盟国支援のための自国にメリットのない紛争参加により同盟戦略を取りづらい

・しかし、同盟戦略に替わる共存戦略はその実現が難しく、新たな覇権国家を生み出し覇権戦争へと突入する

・米中の覇権戦争に対し、アメリカは日韓との同盟戦略と、中国との共存戦略を同時に志向している
・日本は、アメリカが中国と共存しようとしている意図を理解しないと、自国の外交戦略を誤る
・尖閣諸島問題には、アメリカは関与しない方針を明確にしている

第4章 中東の動乱
・中東において、アメリカは現実主義的な理想主義の方向性を、オバマ大統領の国連総会演説にて示した
・多国間条約や国際機関による対処は、中東におけるウエストファリアン・システム回復を目指すものでもあるが、困難であると著者は現在までの中東情勢を概観した上で指摘する

第5章 ロシアの怒り
・アメリカのヨーロッパにおける失敗は、ウクライナ危機をもたらしたアメリカのNATO東方拡大戦略に発する
・ロシアは、ウクライナへ関与するアメリカの姿勢に対し反感を持ち、ウクライナ危機に際してクリミナ支配を迅速に進めた

終章 覇権戦争
・東アジアに勢力均衡が実現する可能性はほとんどない。勢力均衡実現のための価値観が、東アジアに共有されていないため
・中国はアメリカへ同盟戦略でも共存戦略でもなく、撤退戦略をとるようにメッセージを出して、アメリカの有力な選択肢でもある




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『小林節の憲法改正試案』(宝島社新書)

1/30の週に読んだ本。

小林節 『小林節の憲法改正試案』。宝島社新書。2016

改憲論者。。。という言葉がもう当てはまらないというか。。。
著者は、かっては改憲論者として、そして今は自民党の改憲案への最も激しい反対者の一人として立つ人物。
そんな彼の自民党の改憲案への反対の根拠と、彼自身の改憲についての考え方をわかりやすく知ることができる一冊。

第1章 自民党の憲法改正草案の問題点
なぜ著者が自民党の憲法改正草案に対して反対か、具体的な問題点を挙げ、その改正が何を意図してどんな危険性があるかを示す。

・草案102条「全て国民は、この憲法を尊重しなければならない」-憲法が統治者の権力濫用を予防するためにあるという憲法の原理原則を無視し、国民を権力者に隷属させる根拠として憲法を使おうとする考えが示されている

・草案「全て国民は、人として尊重される」-現行憲法では「個人として」となっている部分が意図的に「人として」とされている。これにより、個人と言う人格ではなく、単なる生物として一般国民を扱おうという意図を示している

・草案9条の3「国は、主権と独立を守るため、国民と協力して領土、領海および領空を保全し、その資源を確保しなければならない」-この条項によって、国は国民に協力を強制することができる(前述の草案102条で国民の憲法尊重義務を示していることから)。これは徴兵制につながっている。

そのほかにも、草案47条での一人一票の否定、過半数での憲法改正発議、新自由主義の根拠付けなど、非常に怖い内容であることに、国民一人ひとりがもっと危機感を持たないと。。。

第2章 絶対に不可欠な基礎知識の再確認
人権・憲法・立憲主義・民主主義・政治、の5つのキーワードを基礎知識として再確認する章。

人権-その人がその人であることを否定されないことを保障する法的な力。
憲法-決して最上位の「法律」-人を従わせるための法ではなく、人権を守るための法であり、権力を縛るための法。
立憲主義-権力者は憲法を守りなさい、という言わずもがなのはずのこと
民主主義-多数決民主主義と立憲民主主義の2つ
政治-国民を幸せにすることが目的。幸せは自由・豊かさ・平和

第3章 私の憲法改正試案の要点
著者による試案のポイント

・表現の自由を人権として最大限保障することをしっかり示す
・侵略戦争への反省の明記
・戦争を侵略戦争・自衛戦争・国際警察戦争と分けて、侵略戦争への絶対否定、自衛戦争の法的確立(そのために自衛権保持と軍法会議設置などを記す)
・憲法は権力者に義務を課し、国民の人権を守るということを徹底的に示す

第4章 小林節の憲法改正試案の全文
第5章 憲法改正試案対照表
ここでは、著者自身の憲法改正試案の全文と、現行憲法・自民党改正草案の全文の比較が示される。

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サーチ・インサイド・ユアセルフ(英治出版)

10/17の週に読んだ本。
『サーチ・インサイド・ユアセルフ 仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法』
チャディー・メン・タン。英治出版。2016

Google社において実践されている、EQ研修プログラムである「サーチ・インサイド・ユアセルフ」(SIY)の考え方と実戦方法を紹介した本。

著者は、まずEQ(自分自身と他人の気持ちや情動をモニターし、見分け、その情報を使って自分の思考や行動を導く能力)の重要性を説く。
EQという情動的な能力は、学んで身に付けられるものであり、そこには5つの領域がある(自己認識、自己統制、動機付け、共感、社会的技能)。この能力により、職務遂行能力を高め、リーダーシップを発揮でき、自分の幸せを持ち続けることができる。

このEQを養うのに、マインドフルネスにより注意力を高めることからSIYは始まる。マインドフルネス瞑想は、穏やかで明瞭な心を作り、そこから幸せ感を生み出す。

瞑想のプロセスは、意図(なぜマインドフルネスの状態にありたいのか)->(呼吸に意識をむける)->注意/フロー->(気が散る)->回復・自分への態度の自覚(慈悲的な心/温かい心で自分を眺める)といった経路をたどる。

回復の仕方としては、起こっていることをただ受け入れ、反応する場合はマインドフルネスな状態を保ち、気を散らす原因を放ち、呼吸に集中する。

マインドフルネスな瞑想ができるようになれば、それを日常生活に拡張していくというのが次の章。そのとき、呼吸への集中が、今行っていることへの集中へと変わる。
例えば歩くことを、体の様々な状況を認識しながら、歩くことそれ自体への集中へと変える。
他人との会話を、他人への集中(傾聴)や、会話へと変えていく。

こうした活動は自分ひとりでは難しいので、仲間を作ること、目いっぱいやり過ぎず続けられるだけにしておくこと(1日一息だけでも)がポイントとなる。

さらに、集中した状態と開放的な注意を交互に行うことで、集中とリラックスのバランスをとることが示される。

4章では自己認識についてが書かれる。
自己認識(情動の自覚、自己査定、自信)の効用が書かれた後で、
・ボディスキャン(身体の各パーツへ、次に心の中の情動へのスキャン)
・ジャーナリング(自分の中の考えを紙にありったけ書き出す)
といった方法が紹介される。

5章で書かれる自己統制は、自己統制が情動を抑えることではなく、情動のあしらい方をうまくすることとして説明される。
好ましくない情動に対しては、痛みがないときには痛みがないことを知る(痛みは瞬間でそこにとらわれない)、いやになることにいやにならない、いやな情動に餌をあげない、いやな情動へも優しさとユーモアをもつ、という対応方法が書かれる。
この具体的な方法として、いやな情動を感じたときに、「停止-呼吸-気づく-よく考える-反応する」というステップを取ることが示される。

6章ではモチベーションの高め方について、整合性・想像・回復力の紹介がされる。
ジャーナリングにより目標を発見し、未来の自分を想像する。
また、回復力のための瞑想(リラックス->失敗の想起と情動の思い出し->成功の想起と情動の思い出し->リラックス)や楽観主義の持ち方を示す。

7章では共感について、瞑想による高め方が紹介され(私と同じ、愛情を注ぐ)、次にチームとしての信頼が取り上げられる。
このためには、共感的リスニングと、プロセスへの称賛などが書かれる。
8章では思いやりや優しさについての瞑想方法が示される。

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今週読んだ本(2014/9/20-2014/9/26)

2014/9/20~9/26に読んだ本です。

◆最後のローマ人、死す
『ローマ人の物語 ローマ世界の終焉』


◆太陽が地球の気候に与える影響を研究する
『地球の変動はどこまで宇宙で解明できるか』


◆啄木、そのやるせなさ
『「坊っちゃん」の時代 第3部 かの蒼空に』


◆フォロアーさんに教わって。いわゆるラノベ、読んだのは初めてかな
『祝もものき事務所』


◆戦争することだけでなく、それに向かいつつある今の日本社会を見た内容
『戦争するってどんなこと?』


◆脳の作り出す期待・予測は、行動にどう影響しているか
『期待の科学』


◆その物理学的常識、間違ってませんか?
『間違いだらけの物理学』


◆あとはざっと
『「インクルーシブデザイン」という発想』


『バレエコンクール審査員は何を視るか?』


『正義への責任』

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今週読んだ本(2014/09/06-2014/09/12)

2014/9/6-9/14に読んだ本です。

◆物語終盤。キリスト教との関係の変化が、ローマを非ローマにしたのか。。。
『ローマ人の物語 キリストの勝利』



ローマとキリスト教の関係が変わる。それは、キリスト教が多神教に代表されるローマ的な文化に対して勝利し、宗教が政治に勝利するという図式を生み出した。

◆タバコの喫煙による被害者は誰か、社会的損失はどうなっているか
『タバコ規制をめぐる法と政策』


◆日本のフリーダイビングの一人者が語る、競技、トレーニング、マイナー競技の現状
『素潜り世界一 人体の限界に挑む』


◆逃げる、は立派な、そして正しい選択肢。
『SELF DEFENSE 逃げるが勝ち』


◆リセット。できるのか。
『カラフル』


◆あとはざっと
『フランケンシュタイン』


『ほめる文化がヒューマンエラーを減らす!』


『福祉工学への招待 ヒトの潜在能力を生かす』


『感情の脳科学 いま、子どもの育ちを考える』

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今週読んだ本(2014/08/23-2014/08/29)

2014/8/23-8/29に読んだ本です。
先週載せ忘れてました。。。

◆ローマ終盤。一気に読んでます。
『ローマ人の物語 終わりの始まり』文庫版31


『ローマ人の物語 迷走する帝国』文庫版32、33、34




◆日本の社会を考える。。。
『ブラック企業のない社会へ』


『子どもの貧困 2』


◆あとはざっと
『外資系金融のExcel作成術』


『 読書の歴史を問う』


『秘剣 虎乱』


『批評理論入門 『フランケンシュタイン』解剖講義 』

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今週読んだ本(2014/8/30-2014/9/5)

2014/8/30-9/5に読んだ本です。

◆物語も終盤。ローマがローマでなくなっていく。。。
『ローマ人の物語 最後の努力』文庫版35,36,37



ローマ帝国維持のために行った政策が結果的にローマをローマから遠ざけていく。。。その政策を読むことができる巻。

◆吃音をもつ著者による自叙伝。
『吃音を生きる 言葉と向き合う私の旅路』


◆読み返そう。
『うらおもて人生録』


◆あとはざっと
『空き家と生活支援でつくる「地域善隣事業」』


『人文知1 心と言葉の迷宮』


『冷えと肩こり 身体感覚の考古学』


『サイボーグ昆虫、フェロモンを追う』


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今週読んだ本(2014/08/08-2014/08/15)

2014/8/9-8/15に読んだ本です。
夏休み、めずらしく旅行に行ったりしてまして、今週はあまり読んでいません。
初めて北海道に行ってきました。函館に二泊三日でぼーっとしてきました。

◆ローマ、混乱への序章
『ローマ人の物語 終わりの始まり』文庫版30巻

旅行の際に飛行機で読んだ本。ローマの衰退の始まりが描かれていきます。

◆山本周五郎は何度読んでもよい。。。
『日日平安』

最初の「城中の霜」、昔読んだときはそれほど印象に残らなかったのですが、最近はこのあたりが読んだ後に心に残るというか。。。読む自分の変化を教えてくれるのか。

◆ナノテク、だてに騒がれているわけではないんですね。。。
『材料革命ナノアーキテクトニクス 』

ナノテクノロジーという言葉が単なる流行語ではなく、世の中を変えるすごさを持つことを示す本。各国家がここに力を入れるのも納得というか。

◆新陰流に伝わる口伝書を解説とともに公開
『柳生新陰流道眼』

「新陰流截相口伝書」「没茲味手段口伝書」「始終不捨書」の口伝書を、新陰流の前宗家が解説した本。
時代(あるいは人)とともに重要とするところが変わってくるところが読めるのも興味深い。

◆ざっと読み
『お金の改革論』

ケインズの『貨幣改革論』の新訳

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今週読んだ本(2014/7/26-2014/8/1)

お盆の間は、まとめていなかった読書記録を。。。
2014/7/26-8/1に読んだ本です。

◆答えのない問題。。。
『被災地デイズ』

被災した、そのときどうするか。時間の経過や立場により直面する問題は変わっていく。あなたはそれらの問いにどう対処するか。。。

◆バブルの後始末はなぜ長引いたのか
『日本財政の現代史 2 バブルとその崩壊1986-2000』

バブルを横軸に、1986-2000の日本の財政史を様々なテーマから分析する一冊。
その場しのぎの対応しかしなかったツケが失われた10年を産んだ。

◆原作なので。。。
『思い出のマーニー』

始めのほうの主人公の描写がちょっと切ないというか、あぁなるほどというか。。

◆蹴鞠と剣術の交差点
『秘剣 龍牙』
秘剣龍牙 (徳間文庫)
時代物の短編集。収録されている「睡猫」にある、蹴鞠と剣術に通じる心の持ち方とは。。。

◆あとはざっくり
『社会心理学講義 〈閉ざされた社会〉と〈開かれた社会>』

これは消化しきれていないので、また読まないと。。。。

『ローマ人の物語 29 終わりの始まり』

賢帝マルクス・アウレリウス。このとき(いや、その前からか)ローマは衰亡し始めていた。。。

『脳トレダイエット』

脳の仕組みをうまく利用し、ダイエットを楽しく行うための方法。カロリーを見る、条件付け。。。などちょっとしたことから始められるのも嬉しい

『データ分析ってこうやるんだ!実況講義』



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今週読んだ本(2014/7/12-2014/7/18)

抜けていたところの読書記録です。2014/7/12-7/18に読んだ本です。
(なんか後から夏休みの宿題をやってるような感じがする。。。)

◆NHKが3.11以降定期的に行っているシリーズの第3弾。首都圏、南海トラフなど次が予想されるところについても。
『地下に潜む次の脅威 MEGAQUAKEIII』

ポイントの1つが、地震学者が”わからない”ことをはっきり言うようになったこと。明確にわからない、だからこそ事前にそれを伝えることで、個々人で判断することが求められる。それが災害への備えの基本かもしれない。

◆医療観察法の実態
『ルポ刑期なき収容 医療観察法という社会防衛体制』

最近起きた事件も、ここに入ってくるのかどうか。。。医療観察法の画一的プログラムの限界や、患者の収容期間の長期化など、隠された実態を書いていく。

◆子どもはつらいよ。。。
『調査報告「学力格差」の実態』

関西における貴重な調査をもとに検証された学力格差の実態。公立学校の取り組みなどに希望も読むことができる。

『つながりを煽られる子どもたち ネット依存といじめ問題を考える 』

◆英語、なぜ学びたいのかをまず考えよう。
『アジアの非ネイティブに学ぶビジネス英語速習術』

具体的なビジネス英語ではなく、どのように実践的に学ぶ手段があるかを紹介した一冊

◆魏志倭人伝だけでなく、古代中国などの日本資料がまとまった一冊。
『現代語訳魏志倭人伝 』

日本の古代史(邪馬台国)に関する資料として、中国などの資料をまとめたもの。歴史マニアでなくてもちょっと楽しめる一冊。

◆この頃ちょっと腰痛がひどかったので
『名医が語る最新・最良の治療 腰部脊柱管狭窄症・腰椎椎間板ヘルニア』

2つの病気について、保存療法、手術が必要な場合の様々な術式などを紹介。

◆あとはざっくり
『乱読のセレンディピティ』


『暴力的風景論』


『ローマ人の物語 28 すべての道はローマに通ず』


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今週読んだ本(2014/8/2-2014/8/8)

2014/8/2-8/8に読んだ本です。
夏休み前でちょこっと仕事が忙しく、少し少なめです。

◆格差と貧困は違う。貧困の水準は国により違う。そうした目で日本をみると。。。
『子どもの貧困 日本の不公平を考える』

ポイントの1つが格差と貧困の違い。これを明確にした上で議論していかないと、個人の頭の中にある「貧困」という言葉のイメージに縛られ議論が進まないであろう。そういった言葉の意味合いを明確にした上で議論を進めていく本書の内容はわかりやすい。

◆長岡の花火大会はなぜ「違う」のか
『白菊 伝説の花火師・嘉瀬誠次が捧げた鎮魂の花』

表題の名が付けられた花火に込められた思い。それは、著者自身の戦争体験を反映させた鎮魂のための花火。

◆第二次世界大戦下での日系人の収容所生活
『コダクロームフィルムで見る ハートマウンテン日系人強制収容所』

あまり語られることのなかった収容所生活を、収容された日系人が取った写真で知ることが出来る。

◆職場の人間関係で2冊(特にコメントないですが。。。)
『職場の人間科学』


『「うちの新人」を最速で「一人前」にする技術 美容業界の人材育成に学ぶ』


◆歯磨きならぬ腰磨き。どちらも毎日行うことが重要なんだなぁ(乾布まさつとかではないです)
『1日5分の「腰みがき体操」で腰痛をすっき り改善』


◆ざっくりと
『 声の世界を旅する』

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今週読んだ本(2014/7/19-2014/7/25)

2014/7/19-7/25に読んだ本です。
猛暑。。。のせいか、ちょっとペース落ちてます。

◆日本には、蹴鞠-鞠道(きくどう)がある
『日本の蹴鞠』

日本における蹴鞠のやりかた、歴史、他芸能とのかかわりなどをまとめた入門書。
(ただし、蹴鞠そのものを行おう!という入門書というわけではないです)

◆右派、リベラル。党内の勢力争いはどのように行われてきて、これからどこへ向かうか
『自民党政治の変容』

自民党の党内政治を書く研究書。現在の党内右派の台頭が、どのような過程で発生したきたかなど興味深い。

◆格闘技を社会・歴史の中に位置づける
『ムエタイの世界』

若干怪しい表紙とはうってかわって、ムエタイが歴史的にどう社会の中に位置づけられ、その位置づけがムエタイのあり方にどう影響を与えてきたかを紐解く研究書。

◆糖分、脂肪分、塩分。これが食品業界の武器。標的は消費者。
『フードトラップ』

食品業界は、糖分・脂肪分・塩分をどのように使い、消費を高めているか(そして消費者の健康を奪っていくか)

◆あとはざっと
『図解・感覚器の進化』


『すべてがうまくいく8割行動術』


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今週読んだ本(2014/7/5-2014/7/11)

2014/7/5-7/11に読んだ本です。

◆再び、同じことが。。。
『ルポ 刑期なき収容』

医療観察法。それは、今どのように実施されているか。そこにどんな問題があるのか。そこに、問題となりそうな人を社会から隔離する(すればよい)という思想がないだろうか。。。

◆女王でもなく、男王でもなく。。。
『卑弥呼誕生 彼女は本当に女王だったのか?』

「卑弥呼」は個人の名前ではなく、特定の役割の名前ではないか。著者の大胆かつ精密な検証を読むことができる。

◆これまでの武器はこれからの武器にはならない
『「一体感」が会社を潰す』

バブル期までの経済成長時代においては、組織内の同質性が武器となっていた。
しかし、今はそれが逆に組織を子ども病に陥らせている。新しい武器は何か

◆あとはざっと。
『記号創発ロボティクス』

ロボットに、モノのカテゴライズができるようにさせる中で、持って振ったときの情報が1つの軸としてあったのが興味深かった。

『日本政治ガイドブック』

理論的な部分と、それを今にあてはめて考える(考えさせる)部分がうまく組み合わさっている印象を受けた。こういうテキストが出てきたのは最近なのかなぁ。。。

『ハンドブック集団的自衛権』

今読んで起きたい一冊。元法制局長官のインタビューもあり、数十ページの中に知りたいことが簡潔にまとまっている。

『もっと使いこなす!「システム思考」教本』


『なぜ、女性が活躍する組織は強いのか?』


『人の話を「聴く」技術』


『梅干と日本刀』

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今週読んだ本(2014/6/28-2014/7/4)

2014/6/30-7/4に読んだ本です。

◆ローマは一日にして。。。インフラに特化した
『ローマ人の物語 すべての道はローマに通ず』文庫版27

ローマ人の残したインフラ。そこに見られる彼らの考え、インフラを支えた制度などを通観する。
上巻となる本書は、ハード面(道、水道)が、そこにあった思想を探りながら書かれる。

◆「土建国家」はなぜ日本において成立したか
『日本財政の現代史 1  土建国家の時代1960~85年』

日本の財政が今のようになった理由を、戦後からの財政史をおうことで明らかにしていく。
1巻となる本書では、「土建国家」をキーワードに、日本がその道を突き進んだ(あるいは突き進めることができた)理由と結果を様々な面から検証していく。

◆被害者と加害者、どちらにもなりかねないつぶやき
『その「つぶやき」は犯罪です』

複数の弁護士による共著。インターネット上の記述により、加害者になる恐れのある事項を例とともに挙げていく。また、被害者になった場合の対処方法についても書く。

◆発症者が少なく近年になって初めて知られた病気。。。患者は過去どんな扱われ方をしただろうか。。
『脳に棲む魔物』

非常にまれな病気にかかった著者が、発症や症状、そして治療後を書く。著者の記憶が抜けている部分もあり、病院での撮影や、看護した家族などの日記などから書いている部分もあり、それも含めてこういった病気がどう受け止められるかを知ることもできる。

◆続編を読みたい。。。
『本気で5アンペア 電気の自産自消へ』

5アンペアで暮らせるのか。。。著者自らが5アンペア生活をはじめる

◆あとはざっと
『老いのこころ 加齢と成熟の発達心理学』

加齢を個々人の心身における様々な面、社会との関わり、社会全体の高齢化などからみていく。
大学のテキスト的内容で、老いについて概観するのに役立つ。超高齢者についての研究(心理面)も時代を反映しているかと。

『建築・設備のあってはならない不完全性事例』

主にビル・マンションなどの建築の不具合事例集。手すりのない長い階段や、排水がたまってしまう床(アプローチ)など。
エアコンの室外機の取り付け場所などは一般の住宅でも参考になると思います(熱がこもる場所に置くと性能が落ちる)

『探検言語学 ことばの森に分け入る』

シベリアの奥地で話される言語の研究書。いわゆる探検的な要素もあり、探求的要素もあり。こういった言語が時代の流れの中消滅しつつあるというところまで教えてくれる。

『われ反抗す、ゆえにわれら在り』

カミュの『ペスト』を題材に、登場人物に見られる災厄への向き合い方を追いながら、現実(今の日本)を考察する。
『科学のこれまで、科学のこれから』

科学はなぜ暴走しているのか、これからどうあるべきかを考える

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今週読んだ本(2014/6/21-2014/6/27)

2014/6/21-6/27に読んだ本です。
梅雨、というより夏の夕立に近い雨が多いですね。そして、雹まで。

◆ヤジを「ヤジ」で終わらせないために。。。
『ジェンダー学への道案内』

ジェンダー学の入門書。ジェンダーに関する運動史の紹介に始まり、労働・マイノリティなど様々なテーマをわかりやすく解説。

『衡平の促進―性中立な職務評価による同一賃金段階的ガイドブック』
衡平の促進―性中立な職務評価による同一賃金段階的ガイドブック
ILOが進める職業評価の平等性。その概念は「同一労働同一賃金」にとどまらず、さらにジェンダー的視点(あるいはそれ以外の様々な差別に対する視点)をもつ「同一価値労働同一賃金」の原則に示される。
この概念が、日本でも普及することを希望します。

◆ダニエル・キイス、1968年の著作。
『タッチ』

産業に使われる放射性物質の漏洩事故に巻き込まれた夫婦の物語。
偏見、差別の中で夫婦が街から孤立し追い詰められていく中で、望んでいた妊娠がわかる。

◆日本人の睡眠不足
『8時間睡眠のウソ。』

睡眠にまつわる様々な流説の誤りを解説し、睡眠のための新しい習慣を提案する。
とりあえず、眠れなかったら寝室から外に出るべし!

◆越後屋、お主。。。
『大規模呉服商の流通革新と進化』

越後屋が行った新しい試み。それは、正札現金だけでなく、既存の流通意外の仕入経路の確保だった。越後屋がどのような変革を取り入れ、それが今日的にどういう意味を持つかまでを考察する研究書。

◆まずは、周りに相談。できるだけ仕事は続けながら介護するために
『サラリーマン介護』

いわゆる働き盛り世代が、介護を行う世代となっている。ひとりで抱え込まないように、どのように相談し、様々な制度を利用していくかの手引書。

◆ハドリアヌスの衰え。アントニウス・ピウスの地味な活躍
『ローマ人の物語 賢帝の世紀』文庫版26


◆ピープスの意外?な側面。王立協会(とその構成員たち)がどう社会の中で捉えられたのかわかる
『ピープスの日記と新科学』


◆住宅地図を作る苦労だけでなく、社会的な意義、そして新しい技術との融合を知ることができる
『ゼンリン住宅地図と最新ネット地図の秘密』


◆3Dプリンタの仕組み、可能性など
『トコトンやさしい3Dプリンタの本』

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今週読んだ本(2014/6/14-2014/6/20)

2014/6/14-6/20に読んだ本です。
ちょっと腰痛が出てしまい、つらいのでタイトルのみで。。。

『宗教で読み解くファンタジーの秘密』 1,2



『食べればわかる交通経済学』
食べればわかる交通経済学 (KOTSUライブラリ)
『イベリコ豚を買いに』


『震災ビッグデータ』

『三陸海岸大津波』


『なぜ日本人は学ばなくなったのか』


『犬の伊勢参り』


『英語化する世界、世界化する英語』

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今週読んだ本(2014/6/7-2014/6/13)

2014/6/7-13に読んだ本です。
梅雨。しとしと降るだけでなく、夕立のように降る雨。洗濯物がなかなか乾かない季節です。。。

◆JR北海道の抱える問題を、輸送上の特徴、会社成立の背景、そして労使問題などから考える
『なぜ2人のトップは自死を選んだのか』

JR北海道でおきた事故や事件の背景に何があるのか。貨物の多さ、電化の遅れなど車両の特性によるレールへの負荷や、それを点検する部署の民営化に伴う縮小、組織としてチェックがかからなくなった背景などを知ることができる。
◆恵まれた中高年が若者から仕事を奪っている。。。という単純な図式ではない
『日本の雇用と中高年』

小見出しのような単純化された図式を鵜呑みにするのではなく、日本の中高年がおかれている労働環境と、労働全般にわたる問題点を見ていく。

◆ブラックだけに暗い気持ちになれます。。。企業経営者などの語録
『ブラック語録大全』

世間一般的に言われているブラック企業だけでなく、この経営者もこういうことを言っているんだと。。。
読んで暗い気持ちになれること間違いなし!(ちょっと嫌だ)

◆こういう楽しみ方もあるんだ。。。
『自分だけの一冊 北村薫のアンソロジー教室』

自分だけのアンソロジーを編む楽しみ。著者によるカルチャーセンターでの講義がまとまった新書。
◆あとはざっと。タイトルのみで。
『排泄物と文明 フンコロガシから有機農業、香水の発明、パンデミックまで』


『絶対!伸ばせる吹奏楽指導100のコツ』


『とんでもなく役に立つ数学』


『P≠NP予想とはなんだろう』


『荻原博子の金持ち老後貧乏老後』

対策(現金優先)についてはさておき、社会環境変化(為替やデフレ・インフレなど)を推定する難しさを感じてしまいました。

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今週読んだ本(2014/5/31-2014/6/6)

2014/5/31-6/6に読んだ本です。
梅雨入り、早いなぁ。

◆社会不安障害は、気の持ちようでは治せない。。
『よくわかる社会不安障害』

たまたま先日知り合った若い方が、人と目を合わせるのが難しいようで、たぶんこういった病気なんだろうなぁと。
どういった病気かを理解するために読んでみました。

◆(適量を超えた)アルコールは、やっぱり悪魔の水
『アルコールとうつ・自殺』

年間自殺者が3万人を超えた日本で、その要因の一つであったのが40・50代の男性の自殺者の急増(現在は少し状況がかわっていますが)。そこによく見られたのがアルコールとうつ、自殺の関係。その関連を紐解くブックレット。

◆労働市場の開放・グローバル化を声高に叫ぶ前に、日本の労働基準を見直す必要性がありそうな。。
『日本の労働を世界に問う ILO条約を活かす道』


◆びわこ学園50年の歩み。
『生きることが光になる』
生きることが光になる
重い障害を持つ子ども・人々の福祉を半世紀にわたり実践してきたびわこ学園。その入所者・通所者と社会との関わりを見つめなおし変えていく姿を知ることができる。

◆ガルシア・マルケスのスピーチ集
『ぼくはスピーチをするために来たのではありません』

生涯で20回強のスピーチしか行わなかったノーベル賞作家のガルシア・マルケスのスピーチ集。

◆盆栽、それは新しい文化です
『盆栽の誕生』

盆栽の原型的なものは平安時代からあったが、今の盆栽となったのは明治以降のごくごく新しい時代であった。
そんな盆栽の歴史を概観できる一冊。

◆光が遅くできるなんて!
『遅い光と魔法の透明マント』

光に関して現在の研究でわかっていることと、それらがもたらすかもしれない技術。
光を遅くできるなんて、とちょっとびっくりしました。

◆ラジオDJによる、わかりやすい話し方
『「話がわかりやすい!」と言われる技術 スケッチトーキング』

スケッチするように話していくスケッチトーキングを使って、わかりやすい話し方を示す。

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今週読んだ本(2014/05/24-5/30)

2014/5/24-5/30に読んだ本です。

◆図鑑いろいろ
『家庭用ゲーム機コンプリートガイド』


『マトリョーシカ大図鑑』


◆トップ棋士による対談(ちょっと前の本ですが)
『勉強の仕方』


◆ハドリアヌスもがんばる
『ローマ人の物語 25 賢帝の世紀』


◆福島と原発の共生史を、福島民報社がまとめる
『福島と原発 誘致から大震災への五十年』


◆あとはざっと
『「流域地図」の作り方 川から地球を考える』

河川の流域から考える地図作りが、行政単位ではなく、本当に生きた環境保全や防災を考えるために役立つ

『測って描く旅』

身の丈ばかり、自分で測る。。。著者がその重要性とともに、様々なホテルの客室を測った図を紹介

『夢の原子力』

なぜ、日本で原発が受け入れられたか、その歴史と原発受容に動いた人々を見る

『和解という知恵』

和解は決して敗北や妥協ではない。お互いに譲りながらお互いにとって利益を得るための手法である。

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今週読んだ本(2014/5/17-2014/5/23)

2014/5/17-5/22に読んだ本です。
一雨ごとの温かさ、というより暑さに。。。

◆他者の気持ちはわからない、からこそ自分の考えが自分のものかを見つめ考え語る
『「自分の子どもが殺されても同じことが言えるのか」と叫ぶ人に訊きたい』

薄っぺらい他者への共感(風)な言葉に対して向かい合い、自分で見聞きし考え語る著者の言葉に共感をもつ。

◆2010年に出版されている本
『原子炉時限爆弾 大地震におびえる日本列島』


◆自民党の国家安全保障基本法案をわかりやすく批判的に解説する
『国家安全保障基本法批判』


◆安倍首相のスピーチ集。。。ここで語られる「日本」は何を指しているんだろう
『日本の決意』


◆うわさに対する心理学的・社会学的な入門書
『うわさとは何か』


◆格差社会の検証は、何に着目しどういうデータを使って行えるか、をわかりやすく解説
『格差の社会学入門 学歴と階層から考える』


◆中国における禅の基礎をつくった馬祖のテキストを中心に解説
『 はじめての「禅問答」』


◆生物学的(だけではないが)なところへ善を求め、考察を深めていく
『人間にとって善とは何か 徳倫理学入門』


◆短編集
『侍たちの歳月』

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読んだ本からオススメの本を、半分備忘録的に記録します~

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