『ここがウィネトカなら、きみはジュディ』(早川書房)

たまにはSF。でも長編読む気があまりなかったので短編集を探してみて。

大森望(編)『時間SF傑作選 ここがウィネトカなら、きみはジュディ SFマガジン創刊50周年記念アンソロジー』。早川書房。2010

たまにはSF、時間ものの短編集があったので。
以前読んだ『時の娘 ロマンティック時間SF傑作選』はロマンスに絞ったものだが、本書は時間ロマンスあり、時間移動に着目した世界を書いた作品あり。時間ループものあり。

時間ロマンスものは、冒頭作「商人と錬金術師の門」が読後感が良いというか…
あぁ、こう終わるのか、という意外さと納得感が両立するという気持ち良さ。

もともと時間ループもの一冊でという構想もあったためか、時間ループも種類がいろいろで面白い。
一人だけが記憶を保つ
登場人物のごく一部が記憶を保つ
登場人物全員が記憶を保つ・・・
基本的にはいかに時間ループを抜け出すかのための試み、かなぁ。

あとがきに日本人が時間SFが好きとあったが、僕の世代は「時をかける少女」の影響かも(原作なのか、映画(実写)なのか、映画(アニメ)なのかで世代が違いそうですが笑)

テーマ : オススメの本の紹介
ジャンル : 本・雑誌

tag : ここがウィネトカなら、きみはジュディ

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